
おうち飲みに一品!ホタルイカとモッツァレラチーズのわさび和え
今回は「生わさび」を使って、まだまだ続きそうな「おうち呑み時間」にもぴったりな春の一品をご紹介します。
チューブの生わさび、とっても便利なのですが実は人工合成添加物が使われていない商品を探すのに苦労していました。それまでは渋々、添加物が使われたチューブわさびを使用していたまさに《わさび難民》だった私。そんな、日頃の悩みを解決してくれたのが正にこのムソーの「生わさび」でした。
ピリッとした辛みが特徴の<西洋わさび>と、シャープで爽やかな香りが豊かな<本わさび>をブレンドしているこの商品。余計な香辛料や、化学調味料を加えていない「わさび」本来の風味が楽しめます。着色料や保存料、香料も使用していないので、いつものお料理に安心して使えるのもうれしいポイントです。
酒もすすむ春の味覚と一緒に
今回はそんなピリッと辛いわさびと、春の訪れを感じさせる「ホタルイカ」を使って、簡単なおつまみを作りたいと思います。まだまだ続きそうな「おうち呑み」の時間にもぴったりな簡単アレンジレシピです。
3~5月がシーズンのホタルイカ。内臓部分のコク深い旨味と、柔らかな身の甘さが特徴の春の食材です。スーパーの鮮魚コーナーでよく見かけるボイルされたホタルイカを使っていきます。まずは下準備に、硬い目の部分を取り除いておきましょう。
ボウルにホタルイカと、ダイス状にカットしたアボカド、ひとくちタイプの小さなモッツァレラチーズを入れておきます。モッツァレラチーズは大きいものをちぎって使っても大丈夫ですが、コロコロとしたひとくちタイプのものの方が手間がなくオススメです。
調味料とわさびをしっかりと乳化するまで混ぜ合わせて、和えダレを作ります。わさびの目安は小さじ1ですが、辛いのがちょっぴり苦手、という方は小さじ1/2など少し調整をしましょう。チューブを絞ると、一気に鼻に抜けるピリッとした香りが広がります。
しっかりと和えダレが混ざったら、ボウルの中に。アボカドが潰れないように、やさしくさっくりと混ぜ合わせます。アボカドは少し硬めのものでも、熟して柔らかめのものでもどちらでもOK。いずれにせよ、アボカドが潰れないように、さっくり混ぜるのがコツです。
日本酒などのお酒と合わせてもぴったり。お酒のアテに何か一品欲しい!と思った時にささっと作れます。春の味覚と一緒にちょっぴりピリ辛なわさびで大人の味に。もう少し続きそうな「おうち呑み」の時間をたのしみましょう。
<材料1~2人分>
・ホタルイカ :120g
・アボカド:1個(ダイス状にカット)
・モッツァレラチーズ:45g
⚫︎生わさび:小さじ1
⚫︎オリーブオイル:大さじ1
⚫︎薄口醤油:大さじ1/2
<作り方>
(下準備)
・ホタルイカの目を取り除いておく
・アボカドをダイス状にカットしておく
1. ホタルイカとアボカド、モッツァレラチーズをボウルに入れておく
2. ⚫︎の調味料を乳化するまでしっかりと混ぜ合わせたら、1に入れさっくりと混ぜ合わせる
3. 器に盛り付けて完成!
◆プロフィール◆
松浦裕香里
オーガニック&ナチュラルフード PR/ライター
東京生まれ東京育ち。大学卒業後、法律事務所でパラリーガルとして勤務した際の体調不良による休職経験から、「カラダは食べたものでできている」ことの大切さを痛感。その後5年間オーガニック食品メーカー広報を経験した後、独立。現在は食品メーカー・輸入代理店・飲食店のPRサポートとして活動中。“オーガニックナチュラル食”に精通した知識と、“背伸びしない食を楽しむライフスタイル”に定評があり、メディア等でフードライター・コラムニストとしても活躍の幅を広げている。
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