
有機栽培米使用の発芽玄米
「玄米」だと、ちょっとぼそぼそして食べ慣れないという方でも、とっても食べやすくより栄養価も高いということで、この十数年ですっかりおなじみになった「発芽玄米」。召し上がったことがある方も多いのではないかと思います。
「玄米」はお米の一番外側の皮のもみ殻だけを取り除いたもので、“胚芽”“胚乳”“ぬか”でできています。「白米」は、玄米から“胚芽”と“ぬか”を取り除くことで、“胚乳”だけが残ったものです。
そして「発芽玄米」は、玄米を水に浸けてわずかに発芽させたものになります。
「発芽玄米」の良さは、大きくまとめると3点あります!
・栄養価が豊富!
ビタミンB1、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などの、栄養価がたっぷりと含まれています!そして、食物繊維が豊富なのも嬉しいですね。
また「発芽玄米」と言えばGABA(ギャバ)というくらい、豊富に含まれています。GABA(ギャバ)とは、人間の体内にも存在している天然アミノ酸のひとつで、γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)の略称です。GABA(ギャバ)は、タンパク質をつくるアミノ酸とは異なり、脳に存在する抑制系の神経伝達物質として、ストレスを和らげたり、興奮した神経を落ち着かせてくれます。
・炊き方が簡単!
白米に「発芽玄米」を1~3割程まぜて、白米と同じように炊飯ジャーで炊けるので、とっても簡単です!玄米だと水に浸したり、時間もかかりますが、発芽玄米はお手軽に始めていただくことができるのも、魅力のひとつです。
・美味しい!
「発芽玄米」は発芽することにより、外皮が柔らかくなり、甘みがぐんと増えます!それは、発芽の際に作用する酵素のはたらきで、糖質が分解されるからです!たんぱく質が分解されて旨み成分のアミノ酸が増えることで、噛むほどにより味わい深いお米の甘さがでてきます。
「有機栽培米使用の発芽玄米」を、炊いてみました!発芽玄米の量を多めにしたかったので、今回は、白米に「発芽玄米」を約3割程混ぜて炊いてみました。白米を炊く時と同じ感じように炊けるので、とっても簡単です!炊いている最中、お米のあまーい、食欲をそそる香りがしてきました!
玄米なのに、とっても柔らかくて、ぼそぼそ感がなく、特に炊きたては、むしろモチモチとした食感でした。そして、白米を食べる時よりも、お米があまーく感じました!カラダに良いものでも、美味しくなくてはなかなか続けられませんよね。炊き方も簡単、そしてカラダに良く、なんといっても続けたくなる美味しさでした!
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有機栽培米使用の発芽玄米 1kg
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