
ケークサレ ハーブソルト風味
お家の冷蔵庫にある野菜やベーコンなどを入れて簡単に作ることができる「ケークサレ」。朝食やお休みの日のブランチ、そして、人が集まる際にもオススメです!コーヒーや紅茶、そしてワインとの相性も抜群で、様々なシチュエーションに合います。そんな「ケークサレ」はフランス料理で、フランス語では「塩味のケーキ」という意味だそうです。
粉ものは、夏の間は暑くてなかなか作る気がしなかった。。。という方も、涼しくなってくると、たまには作ってみようかなぁという気持ちになってきますよね!そして、お家にあるもの&簡単に作れるという響きは、普段、お菓子作りなどしない方にとって、なんだかハードルが下がり、やってみようかなぁという気持ちを掻き立ててくれますね。
「ケークサレ」は、チーズなどを入れるレシピが多いのですが、今回はチーズを使用せず、「ハーブソルト」で味付けをしました!べじたぶるぱーく「ハーブソルト」は、大阪の自社農園で無農薬栽培した5種類のハーブ(バジル・セロリ・オレガノ・タイム・ローズマリー)を手摘み、乾燥させたものを使用しています。そのハーブに、三重県 熊野灘の海洋深層水からつくられたまろやかな海塩、ガーリックパウダー、コショウをブレンドし、べじたぶるぱーくで手作りされています。
日本人の私たちはまだまだハーブを料理に使うのは馴染みが薄く、料理によってハーブを使い分けることがなかなか難しいですが、「ハーブソルト」がお家に1本あると、様々なお料理に使えてとっても便利です!
今回のレシピは、「ハーブソルト」の風味を十分に生かし、ケークサレの具材もシンプルに野菜だけにしました!そして、ケークサレは、通常パウンド型で作るのですが、今回はカップケーキの型で作ってみました。お家にある具材、型で、気軽に楽しくお試し下さい!
ケークサレ ハーブソルト風味
【材料】(底径5.4×高さ4㎝のカップケーキ型 6個分 / 18×8㎝のパウンド型1台分)
生地
・ムソー 国内産有機小麦粉・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・卵 2コ
・豆乳 60ml
・ナチュラルハウス 平出さんの菜種油 大さじ2
・べじたぶるぱーく ハーブソルト 適量
・コショウ 少々
具材
・ズッキーニ 1本
・玉ねぎ 中1コ
・ミニトマト 5コ位(飾り用)
【作り方】
①ズッキーニ1/3程度を飾り用に薄く切る、具材に使う2/3はイチョウ切りに細かく切る。
玉ねぎは、粗めにみじん切り。飾り用のミニトマトもお好みの形に切っておきます。
②熱したフライパンに菜種油をしいて、具材のズッキーニと玉ねぎを炒め、ハーブソルトを15振り程度、コショウを少々振りかけ、玉ねぎが透き通るくらいまで炒めます。
③ボウルに卵2個を割り、豆乳を加え、泡だて器で空気を入れるように、よく混ぜます。
④振るった薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラなどでさっくりと混ぜます。(粉の玉がなくなるまで、よく混ぜます。)
⑤②の具材を、④の中に加えて、混ぜ合わせます。
⑥型に、⑤を流し入れ、少し上から型の底を台などに叩き、空気を抜きます。
⑦⑥の上にズッキーニとミニトマトを飾り、中心にハーブソルトを振りかけます。
⑧200℃に予熱したオーブンで35分~40分焼きます。
串などで刺し、生地が中まで焼きあがっているかを確認して、出来上がり。
⑨粗熱をとってから、お召し上がり下さい。
少し時間が経ってからの方が、味が馴染みますので、少し時間をかけて冷ましてからお召し上がり下さい。