冷たい かぼちゃ汁粉

夏から秋へと移り変わりるこの時期は、スーパーでも秋の野菜などが並び始めますね。かぼちゃは、日本では5~9月頃に収穫されるものが多いですが、2~3ヶ月貯蔵してねかせてからの方が甘みがまして美味しくなるそうです!そのため、かぼちゃの旬は秋~冬にかけてのイメージが強いですね。

ちょうど今頃の夏の終わりに、旬の「かぼちゃ」が出始めます。そんな身近な野菜「かぼちゃ」と、上新粉を使って、和のデザートなんていかがでしょうか??まだまだ暑い日も多いので、そんな日に作りたい「冷たい かぼちゃ汁粉」レシピ。ぜひお試しください!


和のデザートは、バターや生クリーム、小麦粉などを使うことも少なく、とてもヘルシーですよね。そして手作りだと、自分好みの材料で作れるのも、手作りの醍醐味ですね!今回のレシピでは、アーモンドミルクを使用しましたが、ココナッツミルクなどで作るとアジアンテイストな風味を楽しめます!また、砂糖はきび糖を使用しましたが、お好きな甘味料に変えていただいたりして、自分好みに作って下さいね。

 

冷たい かぼちゃ汁粉

【材料】
北海道産特別栽培米あやひめ使用・上新粉  100g
・ぬるま湯  80ml

・かぼちゃ 200g
・水 100ml
・きび糖 大さじ1.5
・塩 ひとつまみ
・シナモンパウダー 少々
・アーモンドミルク 100ml

①かぼちゃの皮を剥いて、鍋で100mlの水で煮る。(水がなくなったら、少し追加して、焦がさないように気を付けて下さい。)

②かぼちゃに火が通り柔らかくなったら、火を止めて、ハンドミキサーで滑らかにする。

③②にきび糖、塩、シナモンパウダー、アーモンドミルクを入れて再び火にかけながら(弱火)、よく混ぜる。よく混ぜたら、熱を冷まし、器に盛り冷蔵庫で約1時間以上冷やします。

④ボウルに上新粉100gを入れ、ぬるま湯80mlを2から3回に分けて入れながら生地をこねます。ぬるま湯の量はかたさをみながら調節してください。

⑤生地がしっかりまとまったら、10等分程度の大きさに分けて団子状に丸めます。沸騰したお湯に入れて茹で、団子が浮き上がってきたら冷水にとって冷やします。

⑥③がよく冷えたら、団子を盛り、お好みでアーモンドミルクやシナモンパウダーをかけてお召し上がり下さい。

上新粉のレシピ「みたらし団子」では、上新粉と白玉粉違いや、「北海道産特別栽培米あやひめ使用・上新粉」の特徴もお話もしていますので、そちらもぜひご覧ください!