焼きりんご

「1日1個のりんごは医者いらず」と言われるほどヘルシーな果物、りんご。りんごのポリフェノールは皮の下に多くあるそうですから、丸ごと、皮ごと食べたほうがいいんですよね。寒い季節にはアツアツの焼きりんごがオススメ!

秋から冬にかけて店頭に並ぶ、真っ赤な紅玉りんごは、酸味があるのが特徴です。加熱しても崩れにくいため「焼きりんご」にぴったりの品種です。ご家庭で1個から、簡単につくれちゃいますよ!りんごの芯をくり抜いたら、その中にレーズンや砂糖、シナモン、バターを詰め込んで、あとはオーブンで焼くだけです。

お砂糖の量も、種類も、好みにできるのが手作りおやつの良いところ。グラニュー糖や上白糖の代わりに、甜菜糖を使ってみて!甜菜糖(てんさいとう)は、サトウキビではなく、甜菜(サトウダイコン・ビート)から作られています。善玉菌を増やしてくれる「オリゴ糖」が含まれるので、おなかにうれしいのもポイント!甜菜糖にも色々ありますが、ミネラルを多く含む含蜜糖のタイプがおすすめです。

★オーガニックストーリーのオススメ★
北海道産 てんさい含蜜糖 500g
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固まりにくく、さらさらとした顆粒状だから、使いやすいのもうれしいですね。


焼きりんごの作り方
【材料】
・紅玉リンゴ 1個
・有機レーズン(ノンオイル) 10粒
・無塩バター  10g
北海道産 てんさい含蜜糖 大さじ1
・シナモンパウダー 適量

【作り方】
1.りんごを洗い、底から1cm程度残して芯をくり抜く。竹串などで皮の表面にぷつぷつと穴をあけておく。

2.くりぬいた穴に甜菜糖を入れ、レーズン詰める。シナモンパウダーを適量ふり、最後にバターをのせる。

3.180度にあたためたオーブンで20分焼く。