有機梅干と三年番茶でつくる梅醤番茶

マクロビオティックではおなじみの飲み物「梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)」。朝の目覚めの1杯におすすめです。毎日飲んでも飽きない素朴な味がうれしいですよね。季節の変わり目や、体調を崩しやすい寒い季節にはもちろんのこと、夏場の疲れ、エアコンなどによる冷えが気になるときなど、一年中活躍します。カラダがポカポカあたたまりますよ!

「梅醤番茶」の作り方はとっても簡単。つぶした梅の果肉とお醤油、生姜汁を合わせた「梅醤」に、煮だした三年番茶を注ぐだけ!梅干しは添加物を一切使用しない、昔ながらの無添加のものを。伝統的な梅干しでなければ意味がありません!お醤油も天然醸造のものがおすすめです。

この梅醤番茶に欠かせない主役のお番茶には、じっくり三年間熟成させた「三年番茶」がおすすめです。三年番茶は、収穫したお茶の葉や茎を乾燥させ、3年ほどの間熟成させた後に焙じ上げることで、香ばしくまろやかな味の番茶となります。小さなお子様、お年寄りの方にもおすすめです。

★オーガニックストーリーのオススメ★
有機無双番茶(三年番茶)

▽ORGANIC STORY
https://www.or-st.com/shopdetail/000000000049

【材料】
有機梅干   1~2個
・有機醤油   小さじ1~2程度
・有機生姜汁  少々
有機無双番茶(三年番茶)

【作り方】
1.梅干は種を取り除き、すり鉢などですりつぶし、醤油、生姜汁を加えて「梅醤」を作る。

2.できた梅醤を小さじ1程度湯呑に入れ、番茶を注ぐ。

★オーガニックストーリーのオススメ★
もともと日本の伝統食材でもある「梅干」が、身体に良いということはもう言うまでもありませんよね。最近では減塩や味付けなど「調味梅干」に分類される梅干が多く販売されていますが、本来の梅干しは、熟した梅を塩漬けにし、土用干し(日干)し、本漬けなどの工程を経て作られます。梅干の赤い色は赤紫蘇の葉によるもの。着色料など、本来梅干には必要ないものなのです。見た目だけで梅干を選ぶのではなく、原料表示もしっかり確認して選びましょうね!伝統製法で仕上げた昔ながらの梅干、さらに有機JAS認証取得のオーガニック梅干がおすすめです。

有機梅干
▽ORGANIC STORY
https://www.or-st.com/shopdetail/000000000040/