にんにくアンチョビ醤油の生姜焼き

暖かい日が増え、春の陽気に誘われて食欲もどことなく増してきた、なんて人もいるのではないでしょうか?

今回は風味豊かな万能醤油「にんにくアンチョビ醤油(金元醸造)」を使って、スタミナばっちりの一品をご紹介します。

にんにくアンチョビ醤油」は、農薬・化学肥料不使用で育てられた無臭にんにくを使用していて風味豊か。にんにくの旨味は残しつつも、<無臭にんにく>なので、食べ終わった後や次の日、にんにくの香りが残るといった心配がないのもうれしいポイントです。

瓶を開けた途端、にんにくとアンチョビの豊かな香りがふわっと香ります。長野県内のレストランのシェフと試作を繰り返し生まれた一品。お料理のちょい足しや、炒め物など、色んな場面で活躍してくれます。

 

 

混ぜてしっかり味付け!あとは焼くだけ!

アンチョビとにんにくの豊かな風味は、お肉料理にピッタリ。今回は、スタミナばっちりの「生姜焼き」をご紹介します。「にんにくアンチョビ醤油」、熱を通すことで、パンチのある香りもまろやかな風味に早変わりしていきます、まろやかな仕上がりと深い味に仕上げていきます。

まずは玉ねぎをスライスカットしていきます。2~3mmほどの厚さでカットすることで、食感も残していきます。これからのシーズンは新玉ねぎなどを使うのもおすすめです。

ポリ袋やボウルの中に、肉、玉ねぎ、にんにくアンチョビ醤油の合わせ調味料を入れ、しっかりと全体に揉みあわせていきます。

ボウルでも大丈夫ですが、ポリ袋などがおすすめ。全体を揉んだら、30分〜1時間寝かせます。(寝かせれば寝かせるほど美味しく、味も沁みるので前の晩から寝かせるのもいいでしょう。

熱したフライパンに油を馴染ませたら、強火で肉の表面を焼いていきます。片面がきつね色になったら、ひっくり返して、蓋をして蒸し焼きに。両面しっかり焼いていきましょう。

玉ねぎもしんなりしてきたら、出来上がりのサインです。蓋を開けて盛り付けていきましょう。春キャベツの千切りをたっぷりと盛り付けたお皿に、フライパンに残った汁も余すことなく盛り付けたら完成!白いご飯に乗せて食べても、キャベツと絡めて食べても美味しくいただけます。濃い〜味がお好きな方は、お好みでマヨネーズを添えても◎

<材料1~2人分>

・豚肉ロース:2枚(正味:200g)

アンチョビ醤油:大さじ1

●塩麹:大さじ1

●はちみつ:大さじ1

●酒:大さじ1

・すりおろし生姜:10グラム

・玉ねぎスライス:1/2個

・米油:大さじ1

 

<作り方>

1.●の調味料を全て混ぜ合わせておく。

2.ポリ袋orボウルに豚肉ロース、すりおろし生姜、玉ねぎスライス、1の調味料を全て入れて揉 み、30分〜1時間程度寝かせておく。

3.熱したフライパンに油を馴染ませ、強火で2を全てフライパンに入れて焼いていく。

4.豚肉の片面がきつね色に焼けたら、ひっくり返し、蓋をして3分ほど焼いていく。玉ねぎがしんなりし、肉の両面がきつね色になったら、器に盛り付けて完成。

 

◆プロフィール◆

松浦裕香里
オーガニック&ナチュラルフード PR/ライター

東京生まれ東京育ち。大学卒業後、法律事務所でパラリーガルとして勤務した際の体調不良による休職経験から、「カラダは食べたものでできている」ことの大切さを痛感。その後5年間オーガニック食品メーカー広報を経験した後、独立。現在は食品メーカー・輸入代理店・飲食店のPRサポートとして活動中。“オーガニックナチュラル食”に精通した知識と、“背伸びしない食を楽しむライフスタイル”に定評があり、メディア等でフードライター・コラムニストとしても活躍の幅を広げている。
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