飲むだけではもったいない、玄米甘酒の底力。

発酵の力を借りてお米と糀(こうじ)の働きで作られる甘酒。最近、スーパーなどで乳製品のパックなどと並び、目にすることも増えてきましたよね。この発酵の作用は、食事や季節、生活環境の変化などでバランスを崩しやすい腸内の健康を支え、免疫力アップを助けると話題です。そんななか冬の季節に一番のおすすめなのが、有機玄米と糀でできたノンアルコールの「ヤマト醤油味噌 有機玄米甘酒・とろとろ玄米」です。

ヤマト醤油味噌 有機玄米甘酒・とろとろ玄米 300ml

腸を元気にする近道、発酵食品

数年前、健康のために良いとされることをかたっぱしから試してきた私が、腸内フローラ検査で乳酸菌が少ないことが判明し、これには相当なショックを受けました。乳酸菌が極端に少ないと、気分が浮き沈みしやすくなったり、知らぬうちに大腸の細胞における発がんの主な要因になることもあるそうです。

私は、その経験を生かすべく酵素栄養学を基礎としたローフードを学び、少しでも元気に長生きをしたいという強い思いから、美と健康のための近道となる食材の探求を続けるようになりました。そのなかのひとつが、腸内で効果的に善玉菌を増やす発酵食品を取り入れることだったのです。

発酵食品は、酵素の力を借りて発酵の過程で作られる腸に良い菌を発生し、それ自体を食べることで腸内の善玉菌が増え、腸内環境が改善されていくもの。腸は私たちにとって最大の免疫臓器であり、腸管には、免疫を司るリンパ球の7割があり、抗体全体の7割が腸で作られます。

発酵食の町、金沢が産んだ有機玄米甘酒

ヤマト醤油味噌 有機玄米甘酒・とろとろ玄米」はまさに理想の発酵食品です。酵素で体の中から美しくなりたい。そんな気持ちも盛り上げてくれる甘酒なのです。ヤマト醤油味噌 は、発酵食の町で知られる石川県金沢市で創業。今年で109年を迎える会社です。醬油と味噌をはじめとした自然な味わいがたっぷり詰まった発酵食品を研究開発も行なっています。

その甘酒は、原料が本当にシンプルで国産の有機栽培玄米、米糀、伏流水のみ。必須アミノ酸9種と、その他のアミノ酸が摂れるうえに、腸の老廃物を掃除したり消化を助けてくれる働きをする酵素が、なんと約100種類も含まれます。しかも、酒粕を使う甘酒よりも体内の酸化を防ぐ抗酸化能が豊富なのです。

ご飯がおいしくなる甘酒レシピ

私は、瓶からそのまま食物繊維たっぷりのすりおろしりんごやにんじんに加えたり、朝食のヨーグルトを食べる時にまわしかけたり。そんな味とクリーミーな食感の虜になっていたのですが、飲むだけでなく色々な料理に利用できる点にも注目するようになったのです。そのやさしい甘みを活かして、砂糖を使わない自家製のべったら漬けに調味料として使っています。市販のべったら漬が甘すぎるという方にもおすすめですよ。

べったら漬けというと大根を大きいまま水気を抜いて干し、砂糖、米、米糀でつけますが、こちらは簡単に早く食べられるよう食べやすくカットして漬け込むだけ。日が経つにつれ、甘く深みのある味わいに。食べる時に食べたい分だけどり出して、レモンやゆずの果汁をかけてもおいしいです。

消化を助ける酵素が豊富な大根以外にもキュウリ、にんじん、カブでもかまいません。モミモミするだけの浅漬け感覚で作れるのも嬉しいですよ。

【甘酒のべったら漬け】
材料:2〜3人分
・大根 10cm分
有機玄米甘酒・とろとろ玄米 大さじ3
・塩 小さじ1/2
・糸昆布 適量(お好みで)

作り方

①大根は皮をむいて、食べやすく切る。

②ポリ袋に材料を全て入れ、もみ込みながら混ぜる。

③冷蔵庫に入れて1〜2日置く。1週間をめどに食べきる。

 

◆プロフィール◆

都田恵理子
PR・ローフードマイスター

1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda