サバ缶とじゃがいものハーブソルト炒め

今までいろいろなハーブソルトを試してきたけれど、その中でも群を抜いて風味が良いのが、べじたぶるぱーくの「山香るハーブソルト」です。香りよし、味の決まりよしで優秀なハーブソルトを使って、手間いらずのレシピをご紹介します。

大阪の里山「能勢」の自家農園で、無農薬で丁寧に育てた自家製”バジル、セロリ、オレガノ、ローズマリー、タイム”の5種類のハーブに加えて、ガーリックパウダー、 三重県の海洋深層水で作られた塩を、絶妙な香りと塩っけでブレンドした「山香るハーブソルト」。とにかく、このハーブソルトがあれば余計な味付けは必要なし!というのがポイント。これ1本あれば、お料理の味がパパッと決まります。

万能×万能!サバ缶とハーブソルトで手間いらず

ハーブを使ったレシピにこれからトライしたい人でも、すでにバランスよくブレンドされているハーブソルトでまずはスタートを。最初からあれこれ集めてブレンドを考えなくても、まずはこれで初心者もハーブを使ったレシピにトライ出来て安心です。

じゃが芋をまずは細切りに。包丁が登場するのはここでおしまい。あとはさっと炒めるだけ。今回使用する調味料はハーブソルトだけ。サバ缶は、オイル漬けのものを使用するので、調理油も使いません。本当にシンプルだけれども、ぐっと美味しく出来上がる手間いらずのレシピです。

ハーブソルトと同じく、便利で手間いらずなサバ缶。サバが浸かっているオイルも一緒にフライパンに入れて、じゃがいもと一緒に炒めていきます。面倒な下処理なども必要なく、缶を開ければすぐに調理スタートできるのもうれしいポイント。さあ、ここまでくれば料理も終盤です。

じゃがいもがほんのりしんなりしてきたら、ここでハーブソルトを振りかけます。しょっぱくなりすぎないように気をつけつつ、しっかり振りかけます。

全体に馴染ませたら、これで完成。あとは器に盛り付けます。

最後に、彩り豊かなチャービルやイタリアンパセリ などのフレッシュハーブをちぎってトッピングしたら完成。サバの旨味とじゃがいもの食感、ハーブの豊かな香りが漂う一皿になりました。

サバ缶とじゃがいものハーブソルト炒め
<材料(1杯分)>
・サバのオイル漬け缶 1/2缶
・じゃがいも(皮を剥いて千切りに)  1個
山香るハーブソルト(べじたぶるぱーく) 適量
・チャービルやイタリアンパセリ などのフレッシュハーブ お好みで1本

<作り方>
①じゃがいもの皮を剥き、千切りにする

②中火で熱したフライパンに、サバ缶のオイルとサバを入れる

③②にじゃがいもを入れて、しんなりするまで炒める

➃③にハーブソルトを振りかけて全体に馴染ませたら、火を止めて器に盛る

⑤最後にチャービルやイタリアンパセリ などのフレッシュハーブをちぎってトッピングしたら完成

 

◆プロフィール◆

松浦裕香里
オーガニック&ナチュラルフード PR/ライター

東京生まれ東京育ち。大学卒業後、法律事務所でパラリーガルとして勤務した際の体調不良による休職経験から、「カラダは食べたものでできている」ことの大切さを痛感。その後5年間オーガニック食品メーカー広報を経験した後、独立。現在は食品メーカー・輸入代理店・飲食店のPRサポートとして活動中。“オーガニックナチュラル食”に精通した知識と、“背伸びしない食を楽しむライフスタイル”に定評があり、メディア等でフードライター・コラムニストとしても活躍の幅を広げている。
Instagram @yukari_matsuura_