お砂糖を使わない お野菜クッキー

あっという間に夏至を迎え、いよいよ梅雨がやってきました。梅雨時期は季節の変わり目でもあり、体調をくずしやすい時。ズッキーニやオクラなど夏のお野菜も見かけるようになりましたが、まだ旬には遠いため、食べ方には注意が必要です。体を冷やしてしまうため、食べ過ぎず、たまに食べる時はしっかり火を通していただきましょう。また、お日様が恋しくなる梅雨時期は、日光をたっぷり吸収した乾物を取り入れるのがよいです。ぜひ、前回の高野豆腐のレシピを参考にしてみてください。

さて、今回はお弁当後のちょっとしたご褒美、仕事や家事の合間の一口に、お砂糖を使わない、お野菜クッキーをご紹介します。

からだが喜ぶお菓子

自宅で料理をする機会が増え、パンやお菓子作りをするようになった方も多いのでは。巷では小麦粉の欠品が続いた・・・なんてこともあったようです。とはいえ、お砂糖や小麦粉たっぷりのお菓子は、食べ過ぎると体に負担がかかってしまいます。特に、砂糖の摂り過ぎは、貧血や疲労感などの原因になったり、体が冷えることで血行が悪くなり冷え性、肩こり、肌荒れ、さらにはホルモンバランスが崩れるなど、女性特有の不調に繋がることも。せっかく自分で作るのですから、お菓子もからだが喜ぶものにしたいものです。

今回ご紹介するクッキーは、お砂糖を使わず、旬のお野菜で甘みをつけます。南瓜やさつま芋、りんごや、レーズンなどのドライフルーツの甘みは、体に優しく自然そのもの。からだに優しいおやつの出来上がりです。今回は夏に向けて出てきた南瓜、そして春夏人参を使います。とはいえ、お砂糖のお菓子に慣れている方にはちょっと物足りないかも?そんな時は、りんごシロップやお砂糖以外の甘味料を試してみてくださいね。罪悪感なくいただけるクッキーで、ぜひ一息いれてみてください。

お砂糖をつかわない お野菜クッキー

<材料> (12個分)
・米粉100g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・海塩  ひとつまみ
・レーズン 60g
・豆乳 大さじ2
・菜種油 大さじ2
・南瓜 50g
・人参 50g
・りんごシロップ(またはお好きな甘味料)  大さじ1〜

<作り方>
①人参はすりおろし、南瓜は茹でてマッシュしておく。

②米粉、ベーキングパウダー、海塩をボウルに入れ、泡立て器でまぜる。(こうすることでふるわずに済む)

③別のボウルに豆乳、菜種油、りんごシロップを入れ攪拌し、①を入れスプーンでざっくり混ぜる。

➃さらに②をいれてざっくり混ぜ、ボール状にまとめる。

⑤180℃に余熱したオーブンで20分焼く。

 

◆専門家プロフィール◆


中島芙美枝

美味しく、楽しく、美しい、「ほんもの」の食を。
北海道生まれ。ニューヨーク、東京でのメディア会社勤務を経て、食の道へ。やまと薬膳オオニシ恭子師に食養を学ぶ。自然栽培のお野菜や手作りの発酵調味料を使い、季節や体調に合わせたからだを整える食を提案。お弁当、社食、料理教室など活動。やまと薬膳初級講師。
Instagram @fumie_nakajima