
ORGANIC STORY発のワインが誕生!
『Story』は、2022年収穫の日本のぶどうのみを使用した、ORGANIC STORY発のスパークリングワインです。一番手の「#001」は白、それに続く「#002」はロゼ。酸化防止剤無添加で、蔵から汲み出し濾過せず生詰めだから、ぶどう本来の果実味・酵母の芳醇な香りがダイレクトに感じられます。
Storyとストーリー
足早に過ぎていく日々の中で、一人一人のストーリーが今日も生まれています。
ひとつひとつは小さく見えても、それはかけがえのない無二のストーリー。
それらが積み重なり、人生という大きな物語に繋がっていきます。
そんな数あるストーリーを艶やかに彩り、時にそっとは寄り添うワインを造りたい。
そんな溢れる想いから、『Story』という名のワインが誕生しました。
家族、友人、会社の仲間など「誰かと過ごすストーリー」。そのHAPPYな輪の真ん中での乾杯!の1本に。ドライな喉越しと爽快な泡が気分を盛り上げます。肩の力を抜き一人ゆったりと漂う「自分のストーリー」の時間の傍らにそっとお気に入りのワインを。長いトンネルから微かに光が見え、再び時間が動きだしたかに見えた「2022年のストーリー」。このビンテージのワインを手にする時、どんなことを思い出すのでしょうか。ここから始まるまだ見ぬストーリーへの願いも、このワインには込められています。そして私たち「ORGANIC STORYのストーリー」もまだまだ続いていきます。
ORGANIC STORYらしいワイン
「ORGANIC STORYにふさわしいのはどんなワインだろう」「自分だったらどんなワインが飲みたいだろう」。そんな基本的な問いに向き合った時、辿り着いたのは実はシンプルな答えでした。私たちがこだわったポイントは3つあります。
- 日本のぶどうを使い、日本で造られている
- 余計なものは加えずシンプル・ナチュラル
- 酸化防止剤無添加
酸化防止剤とは亜硫酸塩という食品の酸化を防ぐ添加物のこと。酸化が大敵なワイン醸造において、酸化防止剤はある意味必要な存在とも言われていますが、その一方、添加物はやはり添加物。むやみに添加していいわけでないはず。使用し過ぎることで、反対にワインの風味を落とすこともあると言われており、使わなくても使い過ぎてもいけないのが非常に難しいところです。「酸化防止剤をより使わずに美味しいワインを造る」ことは醸造家の経験と知恵が成せる職人技だといいます。『Story』は酸化防止剤だけではなく、補糖や補酸も行っていません。余計なものや工程を加えず、ぶどう本来が持つ可能性を活かし、シンプルにそのままの姿を残したワインなのです。