
おいしいだけじゃない、サステナブルなチョコレート
私は、たまらなくチョコレートが好きで、バレンタインを目前に毎日のようにたくさんのチョコを見かけます。今年のチョコは、口の中いっぱいに華やかな味わいを添える大切なギフトを担うだけでなく、社会の動きにともなって「フェアトレードやサステナブルなものを選ぶ」ということも一つの特徴となっています。今回は、健やかな毎日とより良い未来に向かうORGANIC STORYのオリジナル「オーガニックチョコレート」をご紹介します。
心身の健康を期待! 高カカオチョコレート
みなさんがチョコレートに期待することはなんでしょうか? 私は、まずチョコが持つカカオ豆の味わいや香りを感じられること。次に、心と体が満ち足りるものであることです。ORGANIC STORYのオリジナル「オーガニックチョコレート」は、素材の味を見極め、マカダミアナッツ、アーモンド、フィグ(イチジク)と組み合わせています。カカオ74%の高カカオチョコレートとの相性は抜群。おやつとしてはもちろん、ナチュラルワインとのマリアージュにおすすめです!
ところが、今、人気を呼んでいる高カカオチョコレートは、気になるのが甘味料や添加物のこと。一般的に保存性や口溶けを良くするために使われるものですが、稀にアレルギーなどが出ることがあり、私は購入時、パッケージに記された原材料をしっかりと確認するようにしています。
その点、この「オーガニックチョコレート」は、精製された白砂糖を使わず有機粗糖を使い、水と油を混ざりやすくする合成添加物の乳化剤と香料も不使用とのこと。スーパーフードのカカオは、私もとても注目していて日々の食事に欠かせません。意識的に取り入れることで酸化に負けにくい肌や体を作るポリフェノール、リラックス感をもたらす苦味成分のテオブロミンなどを含み、心身の健康に一役買ってくれるはずです。
サステナブルの実現につながるチョコレート
「オーガニックチョコレート」では、使用している全てのダークチョコレートに有機認証を取得して、土づくりから農薬や化学肥料に頼らず栽培された食品であること、また、加工時にそれらをフェアトレードで調達していることにも注目を置きたいと思います。
つくる側は、カカオの品質に重点を置きながらその品質に対して農家により良く安定した対価を支払う生産者中心となっている組織につながっていること、そして、食べる側の私たちは、公平と透明性のある持続可能な環境へつながっていること。これらの実現がこのチョコレートを手にすることからはじまるのです。
一方で、「そんなこととは縁遠いなぁ」という方も、このチョコレートを選んでいただければ、オーガニックとフェアトレードをサポートすることに連動することは実感できるのではないでしょうか。
今年のバレンタインをどうしようかとお迷いの方、自分用も欲しい方もいらっしゃると思います。この機会に、ORGANIC STORYのオリジナル「オーガニックチョコレート」を選んでみてはいかがですか。
※2023年1月末より、パッケージがリニューアルしました。更に新たに「ストロベリー味」「ブルーベリー味」「クランベリー味」が加わりました。
◆プロフィール◆
都田恵理子
PR・ローフードマイスター
1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda