
リアルに欲しかった、オーガニックブルーベリージャム
ヨーグルトやトーストのトッピングなど、アレンジの効くフルーツジャムは、とても便利な食品ですよね。ORGANIC STORYに待望のオリジナルジャム「オーガニック ブルーベリージャム」が誕生したとのこと。国産の有機ブルーベリーを使用していると知り、いてもたってもいられず、 早速トライしてみました。
素材本来の味と香りが魅力のオーガニックジャム
有機ジャムは多く目にしますが、果物そのものが国産で有機栽培、さらに最終製品として有機JAS認証を取得しているというのは、出会うことが少ないような気がします。そこで、ORGANIC STORYのこだわりが詰まったジャムがどんな特徴かといいますと、使用しているのは、国産有機ブルーベリー、有機砂糖、有機レモン果汁のみ。ペクチン(ゲル化剤)や酸味料、香料を使わずして、とてもおいしくて。その内容量は120gと、手のひらにコロンとのるちょうど良いサイズ。とろりとしたジャムが描かれたキャッチーな瓶のデザインにもこだわりが見えてくるようですね。
こちら、ご覧になれますでしょうか。まず、私が感動したのは、これでもかというほどの粒感。そして口に運ぶと、有機レモン果汁の爽やかな香りに包まれます。このやさしい風味がジャムの味わいを深くしていて「これは色々な料理に合うに違いない」と、毎日に取り入れました。
おすすめは、おやつタイムの定番、芳香なバターの風味を活かしたスコーン、ざっくりとした雑穀に包まれたブレッドなど。そこにジャムが加わると、これがまた発見で。寒い日に訪ねてきてくれた友人と、ほっこりおいしいスイーツタイムとなりました。
自然の素材が活きる、心躍る食体験
最近では、集まって食事を楽しむ機会が増えてきたという方も多いはず。我が家では、前菜を兼ねたフードボードに、ジャムをのせて、パンやチーズ、サーモンなどと共に味わってもらいました。ジャムのイメージを一新するかもしれませんが、みんなでシェアしてみて、これが大好評。ブルーベリーの風味が素材の旨味を引き出して、これまで知らなかったジャムの楽しみ方を見つけたのでした。
今回は、ORGANIC STORY初の「オーガニック ブルーベリージャム」をご紹介し、贅沢な味わいとギフトにも喜ばれるストーリーを感じました。 もちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。ぜひ、国産の食材の魅力、オーガニックの楽しさを味わっていただきたいです。そして、私はひそかに新フレーバーの誕生を期待せずにはいられません。
◆プロフィール◆
都田恵理子
PR・ローフードマイスター
1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda