
搾りたてのえごま油が摂れる、便利なカプセルに夢中
えごま油は、シソ科植物のえごまからとれるオイルです。サラダやお味噌汁など和食との相性も良く、えごま実は、日本では古くから食用ととして残ってきた伝統食のひとつです。
えごま油には、α-リノレン酸が豊富に含まれ、現代の食事では毎日摂取するのが理想とされますが、油というと「継続して摂りづらい」というイメージがありませんか? そんなときに頼れるのが、便利なカプセルタイプ。
今回は、「ecobito もっとえごま えごまオイルカプセル 60粒」をご紹介いたします。
オメガ3とオメガ6のバランスを整える
最近、食の話題のとして注目されるのは「油の摂り方」ではないでしょうか。“自然と調和して生きる”という健康理論の上に成り立つローフードも、美容と健康に効果的な油を積極的に摂ることを推奨しています。けれど、分かってはいてもなかなか摂れないんですよね。
油には、健康を維持する目的で摂取したいオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸があります。体が正常に機能するためは、どちらも必要な働きがありますが、重要なのはそのバランス。同じ割合の1:1で摂ることが理想だと言われています。
ところが、現代の食生活ではそのバランスが取りづらく、外食の増加を背景に、紅花、大豆油、ごま油、加工食品の見えない油もあり、気づかずにオメガ6の摂取量が過多になりやすいんです。
日頃から、オメガ3を増やそう
オメガ3が豊富に含まれるえごま油には、α-リノレン酸という人間の体内では合成することのできない成分がたっぷり含まれます。これは、DHA、EPAと同様に不飽和脂肪酸のことで、植物や魚に多く含まれるので、普段の食事にプラスできることが理想だと思います。
その効果は、血液をサラサラに保ち、肥満をはじめとする生活習慣病や便秘、腸炎、更年期障害、アレルギー、美肌などに有効であること。これらは科学的に証明されています。
「えごまオイルカプセル」は、1日の摂取目安が5〜7粒。私は仕事の合間や食後に分けて飲んでいます。粒サイズが小さく飲み込みやすいのも気に入っています。頬のマスクによって炎症を起こしていた肌の不調が落ち着いてきたり、目の疲れがやわらいだりと穏やかな効果を実感中です。
土づくりから採油まで、 さらに酸化を防ぐカプセル加工も
「えごまオイルカプセル」は、九州の佐賀県神埼市の自社農園で栽培中に農薬や化学肥料を使わずに栽培し、えごま実を熱を加えない生搾り製法で採油。そのためα-リノレン酸を59%以上含む質のよい油となるそうです。
油というと「酸化が気になる」というお声を耳にしますが、その原因は、酸素、高温、光、金属に触れてしまうことによって起こるといわれています。その点「えごまオイルカプセル」は、採油をしたのちにカプセルで包み、透過性の低いパッケージに入っているので安心です。カプセルは、100%植物性のヴィーガン素材です。
いよいよ暑さが厳しくなるシーズンが到来します。いっそう体調の管理の必要性と、肌の露出が増える時期に本格的に突入したので、「これは期待大!」と、まさに今も継続中。何よりも「もっとよい油を摂りたい」という方に自信を持っておすすめできるものだと思います。
◆プロフィール◆
都田恵理子
PR・ローフードマイスター
1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda