卵不使用なのに美味しいマヨネーズ「卵をつかわずに国産有機豆乳でつくったソイマヨ」 で作るポテトサラダ

普段よくある市販のマヨネーズが苦手で、でもポテトサラダが大好きなのでマヨネーズ自分で作ったりしています。

マヨネーズの語源は諸説あるそうですが、ルイ13世の頃、フランス軍がスペインのメノルカ島のマオン港を占領した時に食事を求めた時に用意がなくあり合わせのものを混ぜたソースがとても美味しく、そのレシピを持ち帰り「マオンのソース」と呼ばれ「マオネーズ」、、「マヨネーズ」と呼ばれるようになったとか。

「卵をつかわずに国産有機豆乳でつくったソイマヨ」

マヨネーズは小さいお子さんからご年配まで愛される調味料の一つ。

「マヨラー」なんて言葉もできるくらい日本では愛されていますが、世界で一番消費しているのは なんとロシアなんだそう。

日本の消費量の4倍食べられているそうです。

これはなぜかというと高カロリーな食事を意識的に摂取して寒さをしのぐためと言われていま す。

そんなみんなに愛されているマヨネーズ、中には大好きなのに卵アレルギーで食べられない方もい らっしゃいます。そんな方々のためにオススメしたいの卵不使用のマヨネーズ。 マヨネーズって卵だから美味しいんじゃないの?と思われますが、これはとってもヘルシーで味わ いも美味しいのです。

なぜなら、北海道産の有機大豆を使用した有機豆乳に圧搾法で搾った一番絞りの油を、湯洗い法 で精製した菜種油、そして有機りんご果汁のみを使い、醸造したまろやかな味わいの純りんご 酢、天日と平釡で昔ながらの製法で作られた伊豆大島の海水100%の甘みのある塩と選りすぐり の材料で作られています。

オススメのさつまいものポテトサラダのレシピをご紹介いたしますね。 「さつまいもと柴漬けのポテサラ」

ポテトサラダが好きでじゃがいものポテトサラダはもちろんのこと、中でも私が大好きなさつま いもと柴漬けのポテトサラダを今回紹介します。

材料:

2人分

さつまいも 小 1本または大1/2

柴漬け 30g

ソイマヨ 大さじ2

塩胡椒 適量

<作り方>

さつまいもは皮ごと一口大に切る。

竹串がスッと入るくらいまで茹でる。

粗熱が取れたくらいでソイマヨを入れる。

熱過ぎると分離してしまうので、40℃くらいになったらソイマヨを入れ、よく混ぜて くださいね。

刻んだ柴漬けを入れる。

ポテトサラダにピクルスを入れますがその代わりに柴漬けを入れると紫蘇の風味が引き立ちます。

味をみて、塩胡椒で味を調えて出来上がり。

さつまいものほのかな甘さ、ソイマヨの柔らかい酸味とクリーミーさ、 柴漬けの食感がよく、ぜひ作ってみてほしい一品です。

 

 

♦︎プロフィール♦︎

真藤舞衣子

料理家

会社勤務を経て、1年間京都の禅寺で生活、パリのリッツエスコフィエでディプロマ取得。主に発酵料理を得意とし、和洋中、お菓子、パンなど幅広い。書籍、雑誌、料理教室や食育、酒育活動、講演、レシピ、商品開発、テレビのコメンテーター、ラジオのパーソナリティなどでも活躍中。「和えもの」(主婦と生活社)「発酵おつまみ」(立東舎)「はじめてのみそ作り」(立東舎)「はじめてのサワードゥブレッド」(文化出版局)など著書多数。