無駄のない食材使いのヒント きのこ編

野菜などの食材って皆さまどうしていらっしゃいますか?

家族がいても、一人暮らしでも、せっかく買ったのに外食してしまって余らせて悪くなり捨ててしまうということがありませんか?

きのこ類もその内の一つかもしれません、少し置いておくだけで椎茸などは茶色くなってしまったり、いくらキッチンペーパーでくるんで保存しても物によって水が出てしまうことも。

前回のコラムできのこのオイル漬けを作りました。こちらも日持ちして便利です。このオイル漬けを作るなら量が欲しいし、ちょっと使って余っているのをどうにかしたい場合には

干すのがオススメです。

きのこ類は、使いきれないなあと思ったらすぐにバットかザルにのせて日当たりの良い窓際などに置いて天日に干します。

半日ほど干しておくと軽く水分が抜けて旨味が増し、食感もコリっとよくなります。

これはきのこに含まれる成分が天日に当たり、凝縮しビタミンDが増え、グルタミン酸も増えるので一石二鳥ですね。

3日だと干して長期保存に。

カラカラに乾いたら、保存がきくので常温でジッパー付き保存袋などに入れて1ヶ月くらいは日持ちします。湿気があるとカビますのでご注意を。

お家にあるもので乾麺そばパスタ

材料:

そば乾麺 80g

セロリ 1/2本

トマト3つ

しいたけ 2つ

舞茸 1/2パック

オリーブオイル 大さじ1.5

塩胡椒 適量

 

<作り方>

舞茸は小分けにしいたけは薄切りにする。ミニトマトは半割りに。セロリは葉も含めて斜め薄切りにします。

フライパンにオリーブオイルを入れ、舞茸、しいたけ、セロリ、ミニトマトと強火で炒めます。

塩胡椒で味を調えて。好みで最初に鷹の爪を入れてもOK!

茹でた蕎麦を入れてサッと和えれば出来上がり。

 

今回はお蕎麦を使いましたが、もちろんパスタでも美味しいです。

お蕎麦はルチンやミネラル豊富でちょっと最近体がモヤっと太ってきたかなと思うと、乾麺を家でパスタ代わりに食べます。

乾麺のお蕎麦は添加物が入っていないものが多く、十割だと小麦をあまり摂取したくない時にはとても便利ですね。

そして、あまりがちなお野菜をなんでも炒めてしまえば野菜をたくさん摂取できて、冷蔵庫の整理にもなるので、時間がないときは大抵こんな感じで食事をしています。

 

プロフィール

真藤舞衣子

料理家

会社勤務を経て、1年間京都の禅寺で生活、パリのリッツエスコフィエでディプロマ取得。主に発酵料理を得意とし、和洋中、お菓子、パンなど幅広い。書籍、雑誌、料理教室や食育、酒育活動、講演、レシピ、商品開発、テレビのコメンテーター、ラジオのパーソナリティなどでも活躍中。「和えもの」(主婦と生活社)「発酵おつまみ」(立東舎)「はじめてのみそ作り」(立東舎)「はじめてのサワードゥブレッド」(文化出版局)など著書多数。