しなやかな髪と頭皮をケアする植物オイルとアロマ

乾燥が気になる季節がやってきましたね。秋は、夏の紫外線と気温の変化による疲れが出やすく、私も悩みが尽きないなと思う日々です。なかでも積み重ねで変わると言われているのがヘアケアです。朝から髪や頭皮の状態が快適だと嬉しいですよね。それなりにケアをしているのに「どうもすっきりしない、ハリやコシがほしい」といった悩みに、おすすめしたいヘアケアシリーズを見つけました。

今回は、髪や頭皮が心地よくてハマっている「ボタニカノン シトラスアロマシャンプー」と「オリエンタルアロマリンス」をご紹介します。

自然の凄さを感じるボタニカノンのヘアケア

ボタニカノンとの出会いは、スキンケアオイルとバスエッセンスだったのですが、私の慢性的な肌の乾燥をじわーっとほぐして、朝になるとその効果にびっくりしたのです。その秘密は、日本最南端の岬、鹿児島県の大隅半島でのびのびと育てられた植物でした。

ボタニカノンは、大隅半島にある小学校跡地の一部を製造工場としてリノベーションした場所で作られます。水のかわりに鹿児島産のハーブや果物から自社で抽出した蒸留水を使い、地元産の柑橘植物から抽出したオイルをベースにした芳香成分を配合しています。そのうえ全商品、合成界面活性剤、防腐剤、アルコール、合成着色料、香料、鉱物油など全て不使用と、環境や身体にやさしい植物の力を活かしたサスティナブルコスメです。

もともと鹿児島のあたりでは、髪をツバキ油の絞りカスを湯でといた天然の泡で毛髪を洗い、黒酢を薄めたものでリンスをしていたという伝統があるのだとか。この髪の健康を守る知恵が活かされたのが、ボタニカノンのヘアケアシリーズです。

まるでスパ気分、植物オイルの石けんシャンプー

まず「ボタニカノン シトラスアロマシャンプー」のポンプを押すと驚いたのが、きめ細かなやさしい泡。月桃葉の蒸留水に、ひまわりオイルと桜島産ツバキオイルとココナッツオイルの3種が石けん素地となって配合されています。たっぷりと手にとり、髪をなでるように頭部全体にいきわたらせます。まるで泡パックをしているようで、頭皮クレンジングのしやすさが抜群です。

 

さらに注目すべきは、柑橘のタンカンをそのまま食べているかのようなシトラスベースのアロマ。そこにジャスミンとクラリセージを配合した香りは、優雅なスパ気分を味わっているようです。

ここでのポイントは、洗い流しを十分に行うのがコツです。流しはじめは、石けんシャンプーならではのキュッとした感覚がありますが、その後もお湯で洗い流し続けます。途中でやめてしまうと石けんカスが残り、ベタつきの原因となることも。できれば、シャンプー前にブラッシングをしてほつれなどをとかしておくのをおすすめします。

石けんシャンプーは、その洗浄力の高さと泡ぎれの良さが魅力ですが、アルカリ性に傾いてキューティクルは開いた状態になります。この状態を弱酸性に戻すことがポイントで、専用のクエン酸リンスを組みわせて使えば、キューティクルを閉じて必要な水分を保持するのだそうです。

 

黒酢と月桃蒸留水のやさしいリンス

心地よい仕上がりをアシストするのが、仕上げの「オリエンタルアロマリンス」です。手にとって髪全体になじませて、頭皮をマッサージしてお湯で洗い流します。月桃葉の蒸留水に鹿児島県霧島産の壺作り黒酢のアミノ酸を配合しphバランスを整えて、クエン酸によるとろりとしたリンスが髪のきしみを和らげます。

香りは、タンカン・ジャスミンサンバック・ジュニパーベリー・シトロネラなど。バスルームがさわやかな香りに包まれます。私は、このリンスおかげで毛質がまとまりやすくなって、髪の立ち上がりに自信がつきました。

そういえば、私がこれまで使っていたヘアケアは泡ぎれに時間がかかっていたっけ。特に一般的なものに慣れているとずいぶん栄養を与えてすぎていたような気がします。改めて本来の髪と頭皮の健康を考えるとき、石けんシャンプーで余分なよごれを清浄し、リンスで適度なしっとりするん感をキープすること。シンプルなお手入れこそが大切なのだと実感しました。

ご紹介したシャンプーとリンスには、環境と中身に配慮した「ボタニカノン シトラスアロマシャンプー 詰替え用 500ml」「ボタニカノン オリエンタルアロマリンス 詰替え用 500ml」もあり、つい深呼吸したくなるフレッシュなアロマが届くのが楽しみとなっています。

 

 

◆プロフィール◆

都田恵理子
PR・ローフードマイスター

1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda