エビと菜の花の中華風マヨ炒め

温かい日多くなり、春はすぐそこ!そんな日に食べたくなる、春の食材を使って今回は一品を。

無添加で安心して使いやすい「ベジタブル中華風ブイヨン(ナチュラルハウス)」は動物性原料、化学調味料フリーのやさしい<中華の素>。

今回はそんなカラダにうれしい「ベジタブル中華風ブイヨン」を使って、自宅でも簡単にできる中華メニューをご紹介します。

「ベジタブル中華風」の名の通り、原材料には動物性の<肉エキス>や<魚介エキス>は使われていない、ヴィーガン対応の中華ブイヨン。その旨味は野菜やスパイスでできていて、しかも化学調味料は無添加。

箱の中に使い切り小分けパックになって入っているので、湿気ってしまう心配もありません。味もしっかり目なので、いつものお料理の旨味としてバッチリ使える心強い味方です。

テクスチャーは、お湯にも水にもすぐ溶けるほど細かな粒子でできています。水分に溶かして使っても、炒め物にも、どんなお料理にも使えるのでとっても便利。今回はそんな「ベジタブル中華風ブイヨン」と春の食材を合わせて、おうち中華を楽しみましょう。

プリっぷりのエビと菜の花で春を感じる一品にトライ!

今がまさに旬!のお野菜、菜の花。お浸しなど地味な一品が多い印象ですが、今回は炒め物に。ほんのりと感じる辛みは中華ブイヨンとの相性もバッチリです。

水洗いしたら、食べやすいサイズにカットして。菜の花はたっぷりと使っていきます。菜の花は食物繊維も豊富な春野菜。今回のレシピの様に魚介や、お肉などとも合わせてバランスよくとっていきたい食材です。また、多少お花が咲いてしまっていても、少し苦味が増しますが、「食べられない」と言って捨ててしまわない様に。

エビは、あらかじめ酒に浸けてまぶしておくと臭みが取れて美味しく楽しめます。食べやすい様に殻をとって、背ワタなど下処理もあらかじめ済ませておきましょう。もちろん冷凍のエビを使ってもOK!

エビを洗ったら、片栗粉を表面にまぶしておいて、これで下処理は完了です。あとは手際良く炒めていくだけ!ここからはとっても簡単です。パパッと作っていきましょう。

油を敷いたフライパンに、中強火でまずはエビから炒めていきます。エビがほんのりとピンク色になってきたら、菜の花を入れて菜の花も軽く炒めていきましょう。

菜の花がしんなりする直前くらいに、水に溶かしておいた「ベジタブル中華ブイヨン」をここで入れていきます。水気がなくなるまで、しっかりと炒めていきましょう。

水気が無くなったら、最後に弱火にしてマヨネーズを投入します。マヨネーズが全体に混ぜ合わさったら火を止めて。最後にブラックペッパーをお好みでアクセントにちょっぴり振りかけて完成です。

器に盛り付けると、エビのピンクと菜の花の青いコントラストが春らしい一品に。熱々のうちに、食べましょう!

<材料1~2人分>

・菜の花 :6~7束(正味60g程度)

・むきエビ:130g(背ワタがあれば取り除き、酒で揉んで臭みをとっておく)

・酒:適量(エビの臭みとり用)

・片栗粉:適量

・ごま油:大さじ1

・マヨネーズ:大さじ1と½

・ブラックペッパー:適量

(混ぜ合わせておく)

⚫︎ベジタブル中華風ブイヨン:小さじ1

⚫︎水:大さじ4

 

<作り方>

(下準備)

・エビの背ワタをとり、酒で揉み込んで臭みを取り、水で洗う

・エビは洗って水気をとったら表面に片栗粉をまぶしておく

・ベジタブル中華風だしを水に混ぜ溶かしておく

・菜の花は食べやすいサイズにカットしておく

1. 熱したフライパンにごま油を馴染ませ、中強火でエビの表面がほんのりピ ンク色程度に
なるまで炒める。

2.エビがピンク色になってきたら、カットしておいた菜の花を入れ軽く炒める。

3.菜の花がしんなりし始める前に、あらかじめ水に溶かしておいたベジタブル中華だしを
フライパンにまわし入れ、水気がなくなるまで炒める

4.水気が無くなったら、火を弱火にしマヨネーズを入れて全体を炒め和えたら、火を止める。
最後にお好みでブラックペッパーを振りかけて完成。

 

 

◆プロフィール◆

松浦裕香里
オーガニック&ナチュラルフード PR/ライター

東京生まれ東京育ち。大学卒業後、法律事務所でパラリーガルとして勤務した際の体調不良による休職経験から、「カラダは食べたものでできている」ことの大切さを痛感。その後5年間オーガニック食品メーカー広報を経験した後、独立。現在は食品メーカー・輸入代理店・飲食店のPRサポートとして活動中。“オーガニックナチュラル食”に精通した知識と、“背伸びしない食を楽しむライフスタイル”に定評があり、メディア等でフードライター・コラムニストとしても活躍の幅を広げている。
Instagram @yukari_matsuura_