
健康茶はおいしい! ノンカフェイン「丹波なた豆茶」
いよいよ春シーズンの到来ですね。身体によい健康茶というと、素材感から少しクセが強かったりと苦手な方も多いのではないでしょうか。しかし、日本には素晴らしい食材がたくさんあります。どれも個性があって楽しめるのですが、そのなかで「ちょっと特別」なものに出会いました。今回は「こやま園 丹波なた豆茶Small Pack」をご紹介していきます。

自然のチカラが凝縮、なた豆から生まれた健康茶
「丹波なた豆茶」を製造するこやま園は、「大切な人に飲んで欲しい」という想いから、朝晩の寒暖差が大きい四季折々の豊かな自然のパワーが織りなす兵庫県丹波篠山市内の各地で、17年以上、なた豆の有機栽培に取り組んでいます。
こやま園は、大学機関との共同研究も行い、自家採種の種子を守り続け、なた豆の効果を検証しているとのこと。なた豆に適した土作りから商品化に至る環境において有機JAS認定を取得。なた豆のベストなタイミングで収穫してすぐに豆や鞘の希少部位のみを使って加工していく、そのすべてを一貫して行っています。
丹波なた豆茶は、まさに環境と私たちの健康を意識して、食材力を活かす努力によって誕生したサスティナブルプロダクトとも言えます。
健康や美容を支える生命力
なた豆は、古くはアジアから日本に渡って栽培が始まり、童話「ジャックと豆の木」のモデルとなった豆です。中国の薬膳ではおなじみの食材で、若い鞘は、味噌漬けや福神漬けに利用したり、成長すると30cm以上になるのだとか。その生命力には圧倒されますよね。
また、近年ではなた豆茶のヘルシーな効果に注目が集まり、素材の研究結果から腎機能が改善することや尿素や体の有害物を取り除く効果が期待できる効果で知られています。そのほかに食物繊維やポリフェノール、鉄分やビタミン、ミネラルなど栄養豊富なので、便秘解消、生活習慣病の改善への効果も期待できると言われています。加熱しても健康効果が失われにくいのだそうです。
とはいえ、あまり難しく考えずに、まず飲んでみていただきたいのです。農家さんの受け継いできた暮らしに役立つ健康の知恵によって作られた、ほんのり甘く心地良い風味に癒されます。
ノンカフェインだから、夜眠る前に飲んでも安心
丹波なた豆茶は、ノンカフェインで小さなお子さんや妊婦の方、誰もが楽しめるのも魅力です。クセがなく温かみのある味ですので、わたしは、眠る前やコーヒーのカフェインに疲れた時の代わりにいただいたりしています。もちろんお茶好きの方も楽しめます。
さらに驚いたのが、和食や洋食、中華と意外にも幅広い料理とも組み合わせやすい味であるということ。「有機」、「ノンカフェイン」、「どんな食事にも合う」ということで、日本国内はもちろん、アメリカや香港、ベトナム、フランスのホテル、ショップで取り扱いがあり、海外でも注目されているのです。
また、季節によって変わりやすい体調を整える目的で、食事、睡眠、運動といった健康的な身体を作るそれぞれのシーンに合わせていただくのもおすすめです。

今の私の生活は、外出を控えほとんどが家の中で過ごす時間です。朝が弱いので、目覚ましの代わりに、お茶のティーパックをマグカップで飲んで、ゆっくりとエンジンをかけるのが日課。なた豆茶は、そんなライフスタイルに寄り添うものとなっています。
ポットやマグカップ用の「丹波なた豆茶Small Pack(1.2g×16個)」は、ホワイトをベースにしたシンプルでモダンなパッケージで、友人や家族へのギフトに贈っても喜ばれそうです。
水出しで飲みやすさと素材の味わいを楽しむ
実は、もう一つおすすめしたい飲み方が水だしです。ペットボトルやピッチャーにティーバックと水を入れ、冷蔵庫で冷やす。このストレートティーは、すっきりとした爽やかな味わいに仕上がります。そのままでもおいしいのですが、さらにお好みでソイミルクを加えるとほんのりコクがあり、まろやかなミルクティーを楽しめます。
新たな季節が始まるこの時期、気分も時間もワンランクアップするなた豆茶をお試しになってみませんか。
◆プロフィール◆
都田恵理子
PR・ローフードマイスター
1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda