お肌にも環境にもやさしい、ごわつく肌をほぐすオイル

気温と温度の低下により寒さや空気の乾燥が極まってきた今日この頃、お肌にはとても厳しい季節です。家の中の暖房を自分に近づけたこともあり、いよいよかさつきが気になってきた状態で助けを求めたのがオイルでした。

今回は、乾燥が気になる方、艶やかなおを目指したい方に、おすすめの美容オイル「ボタニカノン フェイスオイルEX」をご紹介します。鹿児島の環境を最大限に活かして化粧品づくりを行う、会社として実現可能なSDGsに取り組むサスティナブルな姿勢にもご注目ください。

肌にあたえる乾燥の影響って?

この時期の空気の乾燥は、肌表面のうるおいが失われるだけでなく、皮脂分泌が減り、血行不良もあいまって肌のターンオーバーサイクルにも影響します。そしてうるおいがなくなって、ごわつき、くすみという緊急事態を招きやすくなります。今こそ、油分と水分をバランスよく与えていきたいところです。

そんな乾ききった肌を、保湿してくれるのはオイルのお手入れしかない、とすぐにチェックしたのが「ボタニカノン フェイスオイルEX」です。エモリエント効果に優れた植物オイルがブレンドされ、軽いタッチで肌にスーッと広がります。ホホバ、ツバキ(鹿児島県産)、アルガンといった植物オイルに、オレンジ、タンカン(鹿児島県産)、ジャスミンのオイルもブレンドされ、塗布して手のひらで肌を覆っているともっちりが続きます。

 

左:ホーリーバジル化粧水   右:フェイスオイルEX

オイルと化粧水のオイル美容でうるおいをプラス

基本のスキンケアステップで最後につけてもいいし、オススメの使い方は、洗顔後すぐにオイルを使い、そのあと化粧水、そして再びオイルという順で交互に重ねていきます。お風呂上がりの全身が温まった状態がベスト。肌が乾燥する前に、このステップを行うと、マッサージをすると血行も促進できて、めぐりもよくなってさらに効果的。しっとりと肌が落ち着いて、ツヤと透明感が戻ってきたことで、気分もアップします!

そして、このテンションをさらに高めてくれるのが香りです。ブレンドされた柑橘系のオイルの香りに甘みを感じるアロマは、みずみずしく、明るい開放感を感じてリラックスできる心地よい。

このオイルとの相性が良い「ボタニカノン ホーリーバジル化粧水」は、ホーリーバジルとパッションフルーツのエキス、カモミールやラベンダーの花エキスを含むハーブのフレッシュなスキンケア成分に浸っているような気持ちになります。また、このほかにゲットウ(月桃)ホウショウ(芳樟)ティーツリーがラインアップしています。スキンケア効果で選んだり、化粧水のアクセントにもなる香りで選ぶのも楽しいかもしれません。

地域の活性にも寄与するサスティナブルコスメ

ボタニカノンは、鹿児島県の南大隅町という日本最南端の地で生まれたブランドです。閉校した小学校の一部を製造工場にリノベーションし、亜熱帯気候と温帯気候に恵まれた環境で育つ、月桃やレモングラス、ホーリーバジル、タンカンなどの地域由来の原料を中心に、原料づくりから製品までを一貫生産しています。商品全品が植物由来成分100%、アルコールフリー、ケミカルフリー。

鹿児島のパワーあふれる資源を最大限に活かして農家や自治体と協力しながら化粧品づくりを行い、閉校の活用、地域の農業廃棄物の再利用、僻地の雇用、デザイン性、ホーリーバジルの素材そのものの可能性などを総合して、2020年には「ボタニカノン ホーリーバジル化粧水」がメディアのサスティナブルアワード審査員賞を受賞したばかり。

そのやさしさが広がる青々としたパッケージがまた心を癒してくれるんです。鹿児島の植物を身近に感じて南国ムードに想いを馳せながら、おこもりでのびのびと美容を満喫するにはぴったり。これからも目が離せない推しコスメです。

 

◆プロフィール◆

都田恵理子
PR・ローフードマイスター

1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda