夏の頭皮ケアを意識してますか? 夏老化を防ぐスカルプ美容液

紫外線の影響を受けやすい夏、顔は日焼け止めでケアできる一方で、頭皮(スカルプ)ケアをおろそかにしがちになり、地肌にも負担がかかってしまい辛い状態。

直射日光を長時間浴びる時は日傘や帽子でガードするようにしていますが、帽子の中は皮脂と汗で蒸れて放っておいたら、あるとき髪が抜けやすくなることに気がつきました。

毎日の洗顔や保湿のスキンケアはしっかりするのに、シャンプーとトリートメント以外にはほぼ何もしなかったりして。つながった同じ肌なのに水分でうるおってしまっていることで、つい頭皮のお手入れを忘れてしまうんですよね。頭皮は美容の未開拓地という方も多いのでは?

さすがに困ったなと思い、天然植物由来成分と和素材にこだわったスカルプ美容液を使い始めたら、これがとっても調子いいんですよ。頭皮のエイジングが気になる方にもオススメしたい「パルセイユ スカルプエッセンス」をご紹介します。

 

パルセイユ スカルプエッセンス〈頭皮用美容液〉140ml

 

過酷な頭皮環境を癒すエッセンス

この「パルセイユ スカルプエッセンス〈頭皮用美容液〉」は、頭皮に不足しがちな水分、油分などを補い、うるおいを保ちキメを整えてハリ・コシを与えるスカルプケア用美容液。まるで乾いた砂漠にうるおいを補給するようにしっとり。

さらにすごいのはその中身のこだわりっぷり。オーガニックや農薬不使用植物を中心に、九州の自社工場で低温抽出した長崎県佐世保産の青みかん、福岡県芦屋産の赤紫蘇、橙、スギナ葉、めかぶのエキスが配合されいています。日本の気候・風土に根ざした伝統的な食材を元に、昔から皮膚トラブルや防腐に良いとされるのを保湿効果から実感できます。

さらに最近、年齢によるホルモン変化やエイジングが加わって、髪の毛のねじれが目立ち毛量がボリュームダウン。ここにきて、毛髪と頭皮ケアの重要性が増してきた気がして併せてマッサージをしています。

 

使い方は簡単!毎日の習慣にするヒントとコツ

美容の底上げも兼ねた私の使い方は、血行を促す効果的な付け方を意識したものですが、男性女性問わず、お試しいただきたいです。

スカルプケアにも多くの種類がありますが、これは細く伸びたノズルの先端のキャップを外して、直接地肌につけるタイプ。スッキリ感のあるメントール系で毛穴を引き締めるというより、化粧水のように広がってすみずみまでうるおいが浸透する感じ。

香りは控えめで、ほのかなシトラス系。使う時間帯は、就寝前がオススメです。就寝時に横になると頭部に血流を促し、新陳代謝を高めるのに効果的と言われているからです。

あらかじめ、シャンプー前に頭皮と髪の汚れを落とすためにお湯でしっかりクレンジングします。皮脂や毛穴に付着した汚れの約8割はこの段階で落ちます。

次にシャンプーを手に取り、よく泡立て指の腹を使って優しく頭皮をマッサージ。そしてトリートメントを済ませて良くすすぎます。タオルドライの後、しっかりと自分の地肌を見ながらスカルプエッセンスを直接つけ、頭皮全体を指の腹でマッサージしながら揉み込みます。この時、軽く叩いたり、圧迫したりと変化をつけるのもポイントです。

毛髪の専門家であるヘアサロンのスタイリストによると「頭皮は畑」とイメージすると良いそうです。肥沃でふかふかの柔らかい土に健康なオーガニック植物が育つように、頭皮に栄養を与えて丁寧に揉みほぐしながら健やかな髪の成長を助ける地肌づくりをする。

すると毛髪の成長に十分な栄養分が行き届いて血行がよく新陳代謝が良好な状態になります。これは養毛を促す大事なポイント。続けると頭皮の硬さが和らいで、顔の表情までが生き生きしてくるような心地よさを実感するようになりました。

最後に、お手入れはリラックスしながら行なってくださいね。自分へのいたわりこそが、嬉しい効果を発揮してくれると思います。

 

◆プロフィール◆

都田恵理子
PR・ローフードマイスター

1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
Instagram:@erikomiyakoda