今、知りたい! 夏のナチュラルコスメメイク Q&A

皆さんこんにちは!
だんだんと暑くなってきましたね!

こんな時期なのにマスクをしなければならない現状が少ししんどいですね。今回はそんな今の時期に関するコスメやスキンケアの悩みをQ&Aでお答えしていきます!

Q1. 今年の夏はマスクをして外出が多くなりますが、マスクをするとメイクが落ちてしまいます。マスクをする際ナチュラルコスメメイクで気をつけた方がよいことなどを教えて下さい。

はい、ナチュラルコスメは確かに摩擦でメイクが取れやすいですね。そもそもメイクアップというものは油汚れ。しかも夏はマスクをしなくても肌がべたついて不快なのに、今年はそこにマスクで蒸れるという悪条件が重なります。

マスクにメイクがつくのは、実は擦れるということだけではなく、この「蒸れる」というのが大きな要因となります。マスクの中では、呼吸をするたびに湿気がこもり、さらに暑さも加わるためにメイクが溶け出すわけですね。だからマスクをとるとメイクがついてしまうのです。とはいえ通気性の良すぎるマスクは予防にもならないでしょうし…

これはもう、正直メイクでは避けることができません。ただ、一つだけ言えるのは、かなり立体的でハリのあるマスクをつけることで問題がかなり回避できます。

そう!コツはマスクの形で軽減するのです!

 

Q2. マスクをしていると顔にも汗をかきやすくなり、紫外線がより心配です。どのようなUV対策がおすすめですか? (メイクでも、スキンケアでも)

確かに紫外線が気になる時期ですね。マスク焼けなんて、、、あってほしくないです。笑

まず、最初の質問でもお答えしているようにマスク内の湿気の問題はメイク同様日焼け止めさえも同じ状況。そして、油分が多すぎる日焼け止めを使うと、毛穴が開いたり、かゆみや肌荒れにつながる可能性も。

こんな時はできるだけべたつかず、水っぽいさらっとした日やけどめを選ぶことが大切です。そしてスキンケアでは油分も取りすぎないように。さらにマスクから出ている目元部分は、日焼け止めを少し厚めに塗ってマスクに隠れている部分と、肌色が変わらないように気を付けてあげれば完璧です!

マスクを外した時に起こる肌の水分蒸発だけは気を付けて、スキンケアはしっかり水分ケアをしましょう。あとは抗酸化力の高い成分が配合したコスメをセレクトすること。エイジングをうたう製品はほとんどがそういったものばかりなので探してみて!

 

Q3. マスク着用の時間が増え、肌荒れが起きてしまった方もいらっしゃるかと思いますが、どんなことに注意したらよいか教えて下さい。(メイクでもスキンケアでも)

マスクでの肌荒れの原因は……

・摩擦
・湿気のべたつき
・マスクの素材や使われている化学成分
・マスクの毛羽立ち

などがあげられますね。
肌荒れでも2つの症状があるかもしれません。一つは乾燥、そしてもう一つはぶつぶつやかゆみ。

乾燥の場合は、湿気を帯びたマスクを外したとたんに肌の水分がどんどん蒸発。そのままにしておくと肌が乾燥していくことに。あとは摩擦による乾燥。

もう一つのほうは、上記の肌荒れの原因、全てが当てはまります。特にマスクの素材やそこに使われる化学成分で肌荒れを起こすケースもあります。もともと化学物質過敏症などの症状がある人はそういう方専用のマスクも売っています。

さらに、マスクの素材によっては毛羽立ちがむずがゆさを感じる人もいます。私の家は夫婦そろって毛羽立ちが苦手。やはり鼻がムズムズかゆくなります。だからマスクの内側には必ずオーガニックコットンのマスク用インナーシートを挟んでいるんです。こんな症状も放っておけば、結果、肌荒れにつながりますからマスクの選択は意外にも重要なのですね!

 

Q4. 小松さんの最近(梅雨から夏にかけて)の、普段のメイクを教えていただけますか?

エイジング年齢層でもありますので本来はフルラインのスキンケアを使う方が多いかと思いますが、私の場合は夏になると極力シンプル。朝はなんとハーブウォーターにナチュラルな日焼け止め効果のあるBBクリームとパウダーで仕上げておしまい。笑

30代のころはケミカル成分を使ったコスメを愛用していたので今よりもかなり乾燥肌。だからフルラインのスキンケアを使っても足りないくらいでした。そんな私がそこまでシンプルに変わったのはオーガニックナチュラルな製品で、正しいスキンケアができたことによります。そして、シンプルなアイテムしか使わない理由は、夏のべたつきをできるだけ避けたいからです。

本来、日焼けをしっかりと防ぐためにはクリーム状の日焼け止め効果のあるアイテムを塗る必要がありますが、そこには油分が存在しますので、できるだけスキンケアで油分をとりたくないのです。なぜならメイクが崩れやすくなるからです。だからとってもシンプル。

でもさらに理由があります。
日焼け止め効果を高く出すためには、BBクリームを多めに塗らないといけません。だからクリームをなくして、その分美容効果の高いBBクリームをできるだけ多めに(特に目の周り)塗るようにしています。そうすれば日焼け止め数値はある程度確保可能!

そしてチークも夏は必ずパウダー状。クリームチークの油分と、油分の酸化を避けるためです。パウダータイプなら夏は心地よく使えますね。

ということで、総体的に夏はとにかく油分の保湿をとりすぎないように気を付けてメイクをしています。油分とりすぎてテカテカになり、気付けばメイクが全部とれているなんて、今の年齢では致命的ですからね~。笑

そうそう!肌のべたつきには、タピオカパウダーやホワイトカオリンなどのさらさらパウダーがべたつきを軽減して肌を心地よく保ってくれますよ~!Tゾーンなどテカル場所には使い分けを!

 

◆専門家プロフィール◆


小松和子
ナチュラルコスメプロデューサー
ナチュラルコスメメイクアップアーティスト

TVドラマ・CM・映画・雑誌などの分野で、フリーのヘアメイクアップアーティストとして数々の著名人を担当。自身の化学物質過敏症をきっかけに肌と化粧品に関する知識を独学で学び、2008年ナチュラルコスメ専門のヘアメイクアップアーティストとして転身。現在はナチュラルコスメプロデューサーとして、化粧品開発のプロデュースや講演・講座・企業研修・展示会・イベント・店舗プロデュースなど幅広く活躍中。一般向けのパーソナルナチュラルコスメ カウンセリングやメイク講座は、毎回すぐに予約が埋まる人気。2017年1月よりオーガニック・ナチュラルコスメと肌知識に特化したクラムスクール「Natural Life & Beauty Academy」を開校。